どんな顔
こんばんは、もりたさんです。
なんだか落ち着かなくてそわそわしております。
というのも恐らく、親戚の不幸があってバタバタしているのがあるのかと思います。
こういう事が初めてではないのですが
大人になってからは初めてだったのでいろいろ準備に追われておりました。
礼服も念珠もバッグももっておらず…
あると思って油断していたらパンプスは底が外れていたりして…
とにかくスーツ店を回っておりました笑
リクルートスーツで黒いトップスを用意するでも良いと聞いていたのですが、
もう学生じゃないし、学生じゃなくなってからすこし経っているので…
ちょっと恥ずかしいかな、という思いもあって思い切って用意しました。
(実際年の近い従兄弟たちも礼服を持っていたのを見て、用意してよかったと思いました笑)
そして、せっかく用意していた念珠は見事に忘れてきました笑
でもこれで次の機会には焦らなくて良くなったので安心です。
さて、死にたがりのもりたさんですが
身近な人が亡くなって、それを実感する時間を過ごしていると
死ぬって何かな…なんて考えます。
同じ世界にはいないからもう会えなくて。
それってとても切ないことだと感じます。
いなくならないでほしいと願う人が、願いとは裏腹にもう会う事ができなくなってしまったら…自分のことに置き換えればそれは想像に難くないと思います。
でも、それが実際にいま現実になって突きつけられている人がいると思うと、その事の大きさはそこから離れたところの人間から考えたのでは、きっと計り知れませんね。
誰かが死ぬ事は、こんなに悲しまれることだと再確認するのに
それでもなんで、死にたいなんて思っているんだろう
そう思うと、故人の写真を前に私はどんな顔をしているのだろうと考えていました。
いなくならないで欲しかったと悔やむ人と、もしかしたらまだいなくなったりしなくなかったと願っていたかもしれない人が眠る中
生きていることが途方もない事に思って
いまでも死にたい気持ちが拭えない自分
素直に悲しみを表せなかった自分に戸惑っています。
まだそのもやもやは消えず落ち着かないですが
とりあえず今日はタバコを吸って眠る事にします。
それでは、また今度。